岡崎市 無痛整体 整え堂 仙骨・骨盤から上部頸椎まで、脊柱のゆがみを整え自己治癒力を高める整体

優しい刺激の方が、実は身体はゆるむのです❗身体をゆるめて整えるので、思わず眠ってしまう心地よさです。☺一時的なリラックス感ではなく、不快症状の根本原因に働きかける施術を行います。

2018年07月20日 23:05  カテゴリ:当院の整体カテゴリ:ワンポイントアドバイス

身体の歪みの誤解! 身体が歪んじゃいけないの?

無痛整体 整え堂の藤田です。
身体の歪みについてですが、整体はお客様の現状把握のため、まず、身体の歪みを見ます。
ここがこうなってますね、ここは前回と変わってないですねと言うと、お客さんは身体が歪んでるからダメなんだと思いがちです。
でも、そういう目で見てるわけではないのです。
身体は左右対称ではありません。心臓はやや左寄り、利き腕、利き足があり、スポーツもやればやるほど偏ります。
気が付けば、普通は誰でも多かれ少なかれ歪んでいます。
でも全員が腰痛や肩こり、その他何か問題を抱えているわけではありません。



では、何を見ているかというと、現状のバランスの取り方を見て、どこが緊張して無理をしているかを見、施術後のバランスの取り方の変化でどこの緊張がとれたかを見ています。
そもそも、身体の歪みはなぜ起きるのでしょうか?
例えば、右足首を痛めたとします。
すると、右足首が動くと痛くて歩けないのでなるべく右足首を動かさないような歩き方になります。
それは右足首周辺の筋肉を収縮させ続けたり、腰や股関節、膝などに緊張を強いるような動きになったりします。
これは、身体にとって悪い事でしょうか?
実は足首が痛まないようにして、足首が治るまで身体全体で守っていると捉えることもできます。
でも、足首が治っても足首をかばう癖が残ったままだと、どこかが無理したままになり、無理が限界を超えるとどこかに不調が表れてくるのです。
積み木やジェンガで崩れかけた時に、崩れないようにバランスがとれる場所に積み木(ジェンガ)を置いたりしますね。
歪んでいるけど倒れない。これと同じことが身体に起きているのです。
倒れないように頑張っている姿が身体の歪みなのです。
身体は歪んでも良いのです。
もっと身体を褒めてあげましょう。
でもそのままにしておくとやがて限界が来て倒れてしまいます。
倒れる前に積みなおしてあげるのが整体の役目です。


  


Posted by siromero │コメント(0)